

めんどくさいことは
大切なこと
INTERVIEW
通関
大阪支店 通関1課
入社9年目
2017年に入社し、1年目は営業課、2年目以降は通関課に所属しています。通関課の業務の中には通関士しかできない業務もあるため、仕事と両立しながら通関士の勉強を進め、入社4年目の秋に通関士試験に合格しました。それ以降はずっと通関業務に従事しており、社内のみなさんはもちろん、税関や冷蔵倉庫の皆様など、様々な方と日々コミュニケーションを取りながら業務にあたっています。
WORK
担当している仕事について
通関申告予定の貨物の搬入状況や他法令等の審査状況に合わせて、予備申告または本申告をしています。そして、必要に応じて税関の方とも電話で話をし、スムーズに輸入許可が下りるよう努めています。また、申告内容の確認も行っています。なにか一つでもミスがあると輸入できなくなってしまうこともあるので、税番や税率、金額などに間違いがないか、ひとつひとつチェックしています。


EPISODE
印象に残った仕事エピソード
印象に残っている“人”になりますが、税関の方の中で、私のことをなぜか“先生”付けで呼んでくださる方がいて…笑。その方とは業務の都合でほぼ毎日話していたのですが、知識も経験も非常に豊富で、時折寄せられる質問は難易度が高く、どう説明すればいいのか頭を悩ませることも多かったです。時には私のミスが原因できつ~いお叱りを受けることもありましたが、私がまだまだ未熟であることを見越してか、資料をくださることもあり、今思うと本当にありがたい存在でした。叱ってくれる人も、マメに指導してくれる人も、大人になると貴重な存在だと改めて思います。


VISION
今後どんな仕事をしていきたいか、将来のビジョン
現在は係長の役職ですが、将来的には課長を目指していきたいです。通関業務は幅広い知識と経験が必要ですので、比較的早い段階から通関業務に携わってこれたことは非常に大きなことだと感じています。これからも知識や経験を増やし、多くの人からの信頼を得て“一緒に仕事をしたい”と思ってもらえるような人材になりたいと感じます。また、大東港運は専門的な知識を武器に戦ってきた企業です。これまでも長期にわたって働ける人材は貴重でしたが、少子化や高齢化が深刻化するこれからは、今まで以上に人材が貴重になると思います。社員の皆さんが長く勤めていける環境づくりが組織継続のカギになると考えていますので、時代に合わせた多様な働き方が選択できるように積極的に行動していきたいです。
